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checkflag_02.gif MASSURU CAR

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cont.gif 私はHOスロットカーを始めるまではアメ車よりもヨーロッパ車。アメ車なんて眼中にありませんでした。HOスロットカー本家はアメリカのホビーということもありHOスロットカーを代表するメーカーのオーロラ、AFX、TYCOなどは当時の時代背景とリンクしていた60年代〜70年代のアメ車(マッスルカー)のラインナップが必然的に多いのです。あの手のひらサイズに縮尺したなんともいえないデフォルメ感がたまらなくいい感じなのです。アメ車が嫌いではHOスロットカーはできない。といってもいいくらいです。ということでHOスロットカーが好きになってからアメ車が好きになった私ですが、まだまだアメ車に関しては知らないことも多く、お客様に教えていただくことも多いことも事実ですね。シボレー・シェベルSS454LS6,フォード・トリノ・タラデカ428CJ、ダッジ・デイトナ426HEMIなどなど、各メーカーが続々とハイパフォーマンス・モデルをリリースした時代がありました。マッスルカーと呼ばれるこれらのクルマを、そしてそんなハイパフォーマンスモデルが続々とリリースされた時代=マッスルカーERAを語る上で、欠かせない要素が多く存在する。そんなマッスルカー世代に関連するキーワードをピックアップして解説してみました。マッスルカーそのものや、その背景にあるものが見えてくることでよりHOスロットカーへの興味と理解が深まるのではないでしょうか。


cont3.gif1 MUSCLE CAR
[マッスルカー]

m_001.jpg 主に60年代から70年代初頭にかけて生産されたハイパフォーマンス・モデルを示す通称。ただし、その時代にリアルタイムで存在した言葉ではなく、AカーのV8エンジンから牙が抜かれてしばらくした80年代頃に、かつての力強さ偲んでうまれたものです。もっとも象徴的なのはNASCARやNHRAのレースに参戦する目的で作られた特別なハイパフォーマンス・モデルであり、そのルーツをたどれば55年型のクライスラー300まで遡る。写真は55年型のクライスラー300・スポーツクーペ。その名車は300HPを意味し、アメリカで初めて300HPのスペックを持つクルマだった。55年のNASCARグランナショナルシリーズは、クライスラー300を操ったティム・フロックが18戦をマークして制している。また、この300は、その後300B、300Cと続く”レターカー”のきっかけとなったモデルでもある。

cont3.gif NASCAR
[ナスカー]

menu_nascar.jpg アメリカでは、日本やヨーロッパとは一味 違う形式のレースが非常に盛り上がっている。そのひとつが、オーバルコースでのレースをメインに行われるNASCARシリーズ。NASCARは National Association for Stock Car Auto Racing, Inc.という主催団体の名称の頭文字からつけられている。一周0.5〜2.5マイルのオーバルコースを主とし、レース距離300〜600マイルを常時300km/hで戦うレース。もちろん1番になったドライバーが優勝する。また、3〜4時間もの間、1人のドライバーでオーバルを回り続けるという、苛酷なレースという事でも有名だ。車両は、鋼管パイプフレームに市販車に似せたボディーをかぶせ、800馬力オーバーの5.8リットルV8エンジンを搭載。また、コンピューター制御は一切ない。また、NASCARはその独特の排気音から、サンダー(雷)カーとも呼ばれている。TAIKAでもショート&ロングの2種類オーバルサーキットをご用意しています。カデゴリーはミジェットカーからNASCAR及びKARTまで幅広くアメリカンモータースポーツをカバーしています。

cont3.gif3 NHRA
[エヌ・エッチ・アール・エー]

m_003.jpg NATIONAL HOT ROD ASSOCIATIONの略で1951年の発足したドラッグレースの主催団体。ドラッグレースは50年にオレンジカウンティ空港で始められたといわれ、当初はルールはないに等しく、どちらが先にゴールするかという極めて単純なヘッズ・アップレースでした。そして後々、各メーカーがこのレースに勝つことを目的として高出力型モデルを競って生産したことが、いわゆるマッスルカー文化に大きく影響を及ぼすことになりました。TAIKAではもちろんドラッグレースのコースも用意してあり、ファール(フライング)は当然、リアクションタイムやエリミネーションタイムも計測する本格ドラッグレースをHOスロットカーで楽しんでいただいています。

cont3.gif4 SUPER STOCK
[スーパー・ストック]

m_004.jpg ここで言うスーパーストックとはHOスロットカーレーシングのSS(スーパー・ストック)ではなく主としてNHRAドラッグレースに参戦する目的で作られた言わば市販ドラッグレーサーのことを示します。メーカーは軽量化したボディに高出力型の大排気量V8を搭載し、レースには不要な快適装備を廃した仕様でレーシングチームや一部のプライベーターに向けて販売しました。よってそれらのモデルは新車カタログには載っていないんですね。

cont3.gif5 SCCA TRANS AM
[エス・シー・シー・エー・トランザム]

m_005.jpg SPRTS CAR CLUB OF AMERICAが主催するセダン・チャンピオンシップ(通称トランザム)は、1966年からスタートした市販ツーリングカーによって競われるロードレースです。一般にも高い人気を得て、フォード・マスタング、シボレー・カマロ、ポンティアック・ファイアーバード、ダッジ・チャレンジャー、プリマス・バラクーダ、AMC、ジャベリンなどが活躍しました。TAIKAでも上記のラインナップによるTRANS AM RACINGを今後実現しようと思っています。

cont3.gif WIN ON SUNDAY,SELL ON MONDAY
[日曜に勝って月曜に売れ]

m_006.jpg マッスルエイジに各メーカーのあいだで叫ばれたキャッチフレーズとして知られる。レースの人気が非常に高く、その成績が直接新車の販売に大きく影響した当時を物語る言葉。今となっては考えられませんねえ。やはりレースカーのフィードバックがユーザーの心をゆすぶっていたあのころのクルマは本当によかったですね。近頃の若い人は趣味としてのクルマではなく道具、ファッションとしてクルマがあり、クルマに興味がなくなったと言われていますが、そうではなく新車に魅力がないからなのでは?レースカーのフィードバックは現在の新車にはまったく必要なく。道具と割り切った魅力のない新車が販売台数減少につながったのでは?私の初めて買ったクルマ(ホンダ・シティターボU)は凄かった!話がずれてすいません。

cont3.gif7 V8 POWER WARS
[V8パワー・ウォーズ]

m_007.jpg マッスルカー世代にあっては、よりパワフルで速いクルマがもてはやされ、それに応えて各メーカーが次々とハイパフォーマンス・モデルを発表。結果的にそれはどんどんエスカレートし、遂にはレーシングモーターをそのまま搭載したような過激なモデルまで登場しました。ピークは69年ごろで、実際には500馬力に及ぶ心臓を備えたモデルが幾つか市販されています。ただし、当時の保険料がカタログのパワー数値に併せて高くなるシステムから、各メーカーは実際の最高出力よりも低い回転域での数値をカタログに表示したといわれています。

cont3.gif8 PONY CAR
[ポニーカー]

m_008.jpg 64年4月17日にデビューしたフォード・マスタングによって、それ以前のAカーには存在しなかった小型のスポーティーカーというジャンルが確立しました。ロングノーズ&ショートデッキの2ドアクーペ及びコンバーチブルは、若者を中心に想像を遥かに上回る支持を得て、数年後にはシボレー・カマロ、ポンティアック・ファイアーバードといったライバルたちも誕生しました。これらを俗にポニーカーと呼びます。マッスルカーとして括られるのはほんの一部であり、特に高出力型エンジンを搭載し、それに合わせたパワートレーンやサスペンションをセットアップしたハイパフォーマンスモデルのみとなる。

cont3.gif9 WING CAR
[ウイングカー]

m_009.jpg 60年代終盤、NASCARの競技平均時速が加速度的に上昇する中にあって、各マシンはエアロパーツの装着で空力性能の向上を狙っていました。しかし、レギュレーションにより、市販モデルに設定されていないパーツを競技車両に取り付けることが認められていなかったため、メーカーは逆転の発想で、レースで使用したい形状のパーツを備えた市販モデルを誕生させました。その最も象徴的な例が69年式ダッジ・チャージャー・デイトナと70年型プリマス・ロードランナー・スーパーバードであり、車両はリアに設けられた巨大な羽から俗にこう呼ばれたりもしています。

cont3.gif10 STANDING START 1/4 MILE
[SS1/4マイル=スタンディング・スタート・クウォーター・マイル]

m_010.jpg マッスルカー世代に限らず、クルマの加速性能を現す重大な要素のひとつであり、静止状態からスタートして1/4マイルに達するまでのタイムを表したものです。特に、ドラッグレースが一般的に注目され、また若者が街なかでそれに準じた競技を行うのが通例化していた当時では、最高速以上にこの数値が注目されました。当時、自動車専門誌が広報車両をドラッグストリップに持ち込み実際に走らせてその性能をテストしたケースも少なくありません。

cont3.gif11 RAT MOTOR
[ラット・モーター]

m_011.jpg シボレー製ビッグブロックV8を意味する言葉です。逆にスモールブロックV8はマウスなどと表現されるが、通常使用される言葉としては圧倒的にラットモーターの方がポピュラーです。



cont3.gif12 SOLID VALVE LIFTER
[ソリッド・バルブ・リフター]

m_012.jpg 60年代以降、AカーのOHV・V8では油圧による自動調整式のバルブリフター(タペット)を用いたハイドラリック・バルブ・リフターなる方式が一般的でした。だが、一部のハイパフォーマンスモデルにおいては、機械的なバルブクリアランス調整を必要とするソリッド・バルブ・リフターを採用したエンジンが搭載されました。メカニカル・バルブ・リフターとも呼ばれるこの方式は、レース・エンジン・ビルディングにおいて常識的に用いられています。

cont3.gif13 4BOLT MAIN
[4ボルト・メイン]

m_013.jpg 正確には4ボルト・メイン・ベアリング・キャップのことで、シリンダーブロックの下側でベアリングを介してクランクシャフトを固定している5つのメインキャップが片側2本、合計4本のボルトで固定されているタイプ(エンジンによっては中央の3つめメインキャップだけが4ボルトとなっているものもあり、それも含める)を示す。4ボルトは2ボルトのブロックよりも耐久性に優れているため、HOT RODDINGの素材としてこれがチェックポイントとなるケースも少なくないのです。このメインベアリングの強度ははシボレーとフォードで重要視されており、より高出力かつ高回転型ユニットでこのタイプのブロックが採用されています。

cont3.gif14 MOPAR
[モパー]

m_014.jpg 『MOPAR』とは、クライスラー純正部品の中の1つのブランドでスポーツチューンなどを得意としています。そして、アメリカ本国をはじめとするアメ車愛好家たちの間で、このブランドのパーツをつけているクルマを『MOPAR(モパー)』と呼ぶようになり、クライスラーのカスタムカーの総称にまで発展しました。


cont3.gif15 FORGED STEEL
[フォージト・ステール]

m_015.jpg 鍛造のこと。ハイパフォーマンスV8エンジンでは、主にクランクシャフトの素材にこれが用いられているか否かが重要なポイントとなるケースが多い。対して鍛造はナージュラー・アイアンと表記される。



cont3.gif16 HEMI
[ヘミ]

m_016.jpg 半球円型を意味するHEMISPHERICALの略で、正確にはヘミスフェリカル・コンバッション・チャンパー、つまり半球円型の燃焼室を有するエンジンを示します。設計上ピストンの頭も丸くなり、吸気及び排気のバルブはそれぞれ斜めにレイアウトされてその中心に点火プラグがセットされたかたちとなります。このタイプのV8エンジンを早くから開発していたクライスラーでは50年代当初からそれを商品化していたが、64年にレース用として誕生させた426HEMIが、その完成度の高さもあって、一般的にはHEMIの代名詞となっている。ただし、フォードにおいてもBOSS429と称されるビッグブロックV8などはこのHEMIヘッドを備えたレーシングエンジンでした。バルブカバーに直接プラグが刺さるかたちになるのがHEMI426の特徴。こんなデザインを採用しているのは、半球円型の燃焼室の頂点で点火することによって理想的な燃焼を得るためですが、これによりバルブまわりのデザインも複雑なものとなり、製造コストがアップするというデメリットもあります。他メーカーがHEMIタイプエンジンを量産化しなかったのも、このコストの問題がネックになったからだといわれています。

cont3.gif17 MAGNUM/SUPER COMMANDO
[マグナム/スーパーコマンド]

m_017.jpg MOPARにおけるハイパフォーマンス・エンジンに与えられた称号で、マグナムはダッジ、スーパーコマンドはプリマスのそれを表わす。年代によって多少違いはありますが、シリンダーブロックのリブのデザインが異なり、フォード・スチール・クランクが採用され、高圧縮比のピストンや2重のバルブ・スプリングなどが特徴となります。一般的にはビッグブロックの383CUIN V8と440CUIN V8がよく知られている。マグナム440−X2の名称はこの辺からきているのかな?

cont3.gif18 CROSS RAM
[クロス・ラム]

m_019.jpg インテーク・マニホールドを左右に平べったく伸ばし、斜めにオフセットさせた2基のキャブレターの右側から左バンクへ、左側から右バンクへとクロスして混合気を送り込むシステムのことを言います。特にオーバーラップの大きなカムシャフトを採用するドラッグレース用のV8において、キャブレターへの吹き返しを防ぎ、同時に原始的ながら吸気振動を利用して一度に多くの混合気を吸い込もうという慣性過給の目的からなされたデザインです。

cont3.gif19 TRI POWER
[トライ・パワー]

m_020.jpg TRIはTRIPLEの略で、インテークマニフォールドの上に3つの2バレル・キャブレターをセットアップしたV8エンジンを示します。具体的にはシボレーやポンティアックのエンジンに与えられた称号で、427トライパワーや389トライパワーのどと呼びます。日本ではトリプルというのが一般的なこともあり、昔はこれをトリパワーといっていた例もあります。

cont3.gif20 LS6
[エル・エス・シックス]

m_021.jpg 現行のシボレー・ハイパフォーマンスV8においてもLSの呼び方が使われていますが、ここでは70年型に登場した454ビッグブロックの高出力版を示します。市販モデルとしては同年のシボレー・シェベルSSの一部にこのLS6が搭載されており、現在それはGM製マッスルカーの象徴的な存在となっています。カタログ上ではさらに高出力型のLS7がコルベット用にラインナップされていたが、実際にはそれがラインオフした正式な記録はありません。

cont3.gif21 6PACK
[シックス・パック]

m_022.jpg トライパワーと同様、インテーク・マニフォールド上に縦に2バレルキャブレターを3基連ねたレイアウトを示します。ちょうどその並び方が缶ビールなど6本パックを連想させることからこう呼ばれました。具体的にはダッジの340と440に採用された呼び方であり、同じMOPARであってもプリマスにおいては6バレルとかプラス6という呼び方が採用されています。

cont3.gif22 L88/ZL1
[エル・エイティエイト・ズー・エル・ワン]

m_023.jpg シボレー製427CUINビッグブロックV8のハイパフォーマンスバージョン。L88は実際には500馬力を発生していたといわれるレーシングエンジンであり、各部に高品質のパーツを採用し、12.5:1という高圧縮のパーツを採用し、フルフロー・ピストン、ハイリフト・カム、高出力アルミヘッドなどが特徴です。ただし先に記したとおり保険に関わる理由からカタログ数値ではマキシムパワーよりも随分低い回転域での最高出力(430馬力)が表示されていました。ZL1はほぼ同じ内容で、シリンダー・ブロックのマテリアルにアルミニウムを採用したエンジンです。

cont3.gif23 R/T
[アールティ]

m_024.jpg ROAD & TRACKの略で、ダッジのハイパフォーマンス・モデルに与えられた呼称です。67年型コロネットの2ドア・ハードトップとコンバーチブルに設定されたのが最初で、以降、チャージャーやチャレンジャーに71年型までそのモデルが存在しました。その後一旦は姿を消したものの、近年のモデルにおいてそのネーミングが復活してきています。現行型チャージャー・デイトナR/Tなどでは赤いR/Tバッジまで復活している。家のダイハツタントにもこのバッチ付けようかなあ。

cont3.gif24 SCAT PACK
[スキャットパック]

m_025.jpg 68年にコロネット・スーパービーが発売されたのに併せて生まれた言葉です。主にダッジのHOTモデルたちを示します。正確には”DADGE SCAT PACK CLUB”ですが、そのクラブは実際に活動するクラブとは少々ニュアンスが異なり、ダッジのハイパフォーマンス・モデルを購入すれば、それと同時にこのクラブのメンバーになるといった意味合いでした。同じMOPARのプリマスにもRAPID TRANSIT SYSTEMというものがあり、こちらもHOTモデルたちを示しています。

cont3.gif25 RAM AIR
[ラムエアー]

m_026.jpg コールド・エアー・パッケージ、つまりエンジンルーム内の熱い空気ではなく外部のフレッシュエアーを強制的にキャブレターへ送り込むことで、一定の時間内により大きな体積の混合気を供給し、結果的に燃焼効率をアップしてパワーとスピードを向上させるシステムの名称のひとつです。具体的には、エンジンフード上の、あいているエアークリーナーの上にエア・イン・スクープの類がセットされたポンティアック及びフォードがそのシステムにネーミングを採用しています。

cont3.gif26 HI-IMPACT COLOR
[ハイインパクトカラー]

m_027.jpg ダッジ系及びプリマスのハイパフォーマンス・モデルでは、その性格をボディカラーで表現しようと、70年代からビビットで強烈な印象を与える新色を豊富に用意しました。それが一般にそう言われ、具体的にはこれまでの常識では考えなかった紫や黄緑、ピンクなどが存在しました。そして、その色色のネーミングがダッジとプリマスで異なっていたのも興味深いですね。たとえばムラサキはダッジでは”プラム・クレイジー”、プリマスだと”イン・バイオレット・メタリック”となり、ピンクはダッジでは”パンサー・ピンク”、プリマスでは”ムーラン・ルージュ”となる。なお、ほぼ同じ時代にフォードやAMCでも同様のコンセプトからHOTなモデル用のスペシャルカラーが用意されていました。

cont3.gif27 SHAKER
[シェイカー]

m_028.jpg 一連のコールドエアーパッケージと同じ理論によるアイテムですが、その装置がフードに固定されているのではなく、エアークリーナーの上に直接セットされています。その結果、エアインダクトはエンジンの振動に合わせて小刻みに震えることになり、その様を形容してこの名がつけられました。これに組み合わされるエンジンフードはシェイカーフードと呼ばれ、エアインダクト部分をフード上に出すため、シェイカーのカタチに合わせて切り取られているのが特徴です。フォードではマスタングとトリノ、そしてMOPARではダッジチャレンジャーとプリマスクーダがこのネーミングを採用していました。

cont3.gif28 COWL INDUCTION
[カウルインダクション]

m_029.jpg これもコールドアエーパッケージのひとつで、主にシボレーが採用したネーミングです。エンジンフードの中央が大きく隆起し、その後方が開いたカタチになっているのが特徴で、シェベルにおいては更にその開閉式のフラップが設けられていました。



cont3.gif29 AIR GRABBER
[エアクラバー]

m_030.jpg これもコールドアエーパッケージのひとつで、プリマスが採用したネーミングです。その名の通り前向きに口を開けてフレッシュエアーを掴み取るようなスタイルのエアインダクトが、エンジンフードの一部が持ち上がるようなカタチで現れているのが特徴です。そしてそのサイドにはコミカルな怪物のイラストが描かれていました。ダッジ車においてはこのイラストが変わり、そのネーミングもラムチャージャーとなりました。

cont3.gif30 POSITRACTION
[ポジトラクション]

m_031.jpg リミテッドスリップデファレンシャル(LSD)のことで、日本ではノンスリなどとも呼ばれます。マッスルカー世代のハイパフォーマンスカーはそのままドラッグストリップで行われるサンデーレースに出場する前提からデフにこの機能がついているかいないかが重要なポイントとなりました。Aカーでは多くのメーカーでこのポジトラクションというネーミングが用いられましたが、例外もあります。例えばポンティアックにおいてはセーフTトラックと呼ばれました。

cont3.gif31 SURE GRIP
[シュアグリップ]

m_032.jpg こちらもリミテッドスリップデファレンシャル(LSD)のことです。この独特な名称はダッジ及びプリマスブランドで採用されました。


cont3.gif32 DRAG PACK
[ドラッグパック]

m_033.jpg フォードが設定したオプションパッケージのひとつで、主に9インチのヘビーデューティーデファレンシャルにポジトラクション機能をつけた”デトロイトロッカー”なるアイテムを意味します。このパッケージを選択した場合に、エンジンも特別な仕様(例えばソリッドバルブリフター)に変わるケースもあります。

cont3.gif33 HO
[エッチオー]

m_034.jpg この場合HOスロットカーのことではなくHIGH OUTPUTの略です。主にポンティアックのハイパフォーマンスユニットに用いられたネーミングですが、マッスル世代の後半ではフォードでも同じ名称を採用しています。



cont3.gif34 BOSS
[ボス]

m_035.jpg フォードがレース用にスペシャルビルドしたエンジンに与えた称号で、同時に競技出場を目的に生産したホモロゲーションモデルにもそのままこのBOSSのネーミングがつけられました。最初に登場したのはSCCAトランザムへの参戦を前提とした69年型マスタングで、当時開発中だったシリンダーヘッドを従来の302エンジンに組み合わせたBOSS302だった。このBOSSとはGMからヘットハントされたエンジニア、バンキーことシーモンEヌードセンを指していました。彼と一緒にフォードに移籍したデザイナーのラリーシノダが普段から上司であるバンキーを呼ぶ際に使っていた愛称”BOSS"をそのまま採用したものといわれています。

cont3.gif35 C.O.P.O
[コポ]

m_036.jpg CONTRAL OFFICE PURCHASE ORDERの略で、当時シボレーの各ディーラーから特別にオーダーすることで購入することができたスペシャルハイパフォーマンスモデル、あるいはそのシステムを指します。つまり、カタログに掲載されたり、ショールームに飾られたりはしない特別なモデルであり、その全てがリアルマッスルカーと解釈して間違いありません。69年型カマロ427や同427ZL1などが有名ですね。

cont3.gif36 MR.NORM
[ミスターノーム]

m_037.jpg イリノイ州シカゴで”グランドスポルディングダッジ”というダッジディーラーを経営していたノーマンクラウスの愛称。彼のディーラーはマッスルカー世代において426HEMIや440−6PACKを搭載したハイパフォーマンスモデルを数多く販売しましたが、同時にドラッグレースのスポンサーをも努め、そこで培ったノウハウをフィードバックして独自のハイパフォーマンスモデルをリリースしました。68年型ダートGSSや71年型デーモン340−6は、ファクトリーからパワーユニットの供給を受けて製作しました。言わばメーカー公認のスペシャルモデルだったのです。

cont3.gif37 HOT ROD
[ホットロッド]

m_038.jpg V8エンジンをモディファイしてパワーアップする意味の言葉で、コネクティングロッドが熱くなるほど・・・・・というのが由来といわれています。現在はカルチャーとしてとして確立しているHOTRODINGですがこうした動きは既に30年代から始まっており、HOTRODなる言葉もこの時代にうまれました。また、40年代にはHOTRODマガジンが創刊しています。これらの現実から、特に当時のモデルをベースにしたストリートロッドを指します。という解説もありますが、すべての時代を通して、オリジナルのV8に何らかの手を加えてパワーアップすることと、それに併せて各部を強化するマシンビルドそのものをこう呼んでいます。

cont3.gif38 TAIKA
[タイカ]

of008.jpg 正確にはHOBBY RACING TAIKAの名称。横浜に存在するHOスロットカー専門のサーキットカフェ。TAIKA名称由来は漢字で”鯛嘉”が発端らしい。鯛=たいやき、嘉=オーナーの名前ということで当初鯛焼き屋さんを目指し活動していました(現在も研究中)。さらに”退化”新しいものの全てが良いわけではなく古く良いものにも目を向けましょう的な意味も含んでいます。ショップのモットーはあまりコアになることなく初めての方でも楽しめ本格レースもできる場所と心がけています。サーキットもロードコース(ショート&ロング)、オーバルコース(ショート&ロング)、ドラッグコースと多彩なレイアウトを用意し、アメリカンモータースポーツを中心にレースを開催中。

cont3.gif39 INDY CAR
[インディカー]

menu_indy.jpg アメリカで最も重要な自動車レースがインディアナポリス500(通称:インディ500)であるということは子どもでも知っている。90年以上も前の1911年に始まったインディ500は、アメリカ自動車文化のみならず、アメリカ社会を構成する要素のひとつであるといっても差しつかえない。マーケティングの巧みさと、スリリングなレース展開、最近のオシャレな雰囲気がうまく作用しあって、NASCARのデイトナ500ストックカー・レースも人気が非常に高いが、それでもインディ500の凄さには遠く及ばない。自動車レースに関心のない人や、普段TVで自動車レースを観ない人でも、インディ500だけは観るという人も多い。そのとてつもない人気は、過去何十年間もインディアナポリスで開催されるこのレースが、単独イベントとしては全米のどのイベントよりも多くの観衆を集めるという事実ひとつとってみてもご理解いただけるはすだ。アメリカ人にとってのインディ500は、フランス人にとってのル・マン24時間レースに匹敵する。いやそれ以上かもしれない。「世界でもっとも重要なレースを3つ挙げれば?」という質問に故エンゾ・フェラーリは「モナコ・グランプリ、ル・マン24時間レース、そしてインディ500である」と答えた。インディカー・シリーズ(IndyCar Series)とCART(Championship Auto Racing Teams)シリーズの違いについては、いろんなレベルでの議論が可能だが、レースファンにとってわかりにくい場合が多いのが実情である。しかし違いは確実に存在する。まずインディカー・シリーズとCARTがどこで行なわれるかが明確に違う。インディカー・シリーズは「4コーナー・オーバル」や「トライ・オーバル」といった非対称のレイアウトを持つコースやハイスピード・オーバル・コースで開催されるが、基本的に円形のサーキットでレースは行なわれる。一方でCARTはオーバル・コースでも数レース開催されるものの、大半はロード・コースでレースが行なわれる。多くの点で、インディカー・シリーズとCARTのレーシング・マシンは似通っている。両方とも尖がったノーズと前後に大きなウィングを持つ、F1マシンとはちょっと異なるオープン・ホイール・レースカーである。

cont3.gif40 USAC Midget Car
[ミジェットカー]

menu_midjet.jpgアメリカには、結構どこにでも小さなオーバルコースがあって、一般のアマチュアレーサーが気軽にモータースポーツを楽しんでいます。もちろん、技術や経験に合わせてさまざまなマシンが用意されていますが、トップカデゴリーともなるとこれがまた狂っているのです。コラコラ、そんなちいさなマシンにV8エンジンなんか積むんじゃない。シングルシーターというよりも、ほとんどエンジンを運んでいるようなマシンです。600馬力オーバー。車両重量が500キロだから1.5トンの乗用車に換算すると1800馬力並みのとんでもないモンスターパワーなのです。ホイールベースが170センチのミジェットに、そんなレーシングエンジン載せて、アスファルトのオーバルでドリフトするの?想像しただけでも恐ろしい。アンビリーバボーのオーマイガッなのです。ドリフト専用機としてデザインされているミジェットですが、ダートよりも高いグリップのおかげでそのスピードは格段に速い。ディメンジョンがほとんど真四角で、しかもオープンホイールときているからタイヤ同士が接触でもした日には簡単に転がってしまいます。非常に過激なX系モータースポーツなのです。

cont3.gif41 Chevrolet Dirt Late Model
[シボレーダートレートモデル]

menu_dirt.jpgレイトモデルは、スチール製のチューブフレームに、それはもう単純な形のボディを乗っけたマシン。粘土みたいなツルツルダートの上で、ハイパワーなV8エンジン搭載のFR。そりゃずーとドリフトしっぱなしにもなるってもんだ。結構大柄なマシンが狭いダートオーバルで滑るってわけだから、ぶつかるなってほうが無理。レースが始れば、あっちこっちでガツンとぶつけ合い。ボディがすぐ交換できるようになっているのは、このためだったのかと納得してしまう。ウハハ。見事なアクセルワークでドリフトし、ゼロカウンターで駆け抜けていく。コンクリートウォールとの差、わずか数センチ。そこを100キロ近いスピードでコントロールするそうです。やっぱりクレイジーである。

work_012.jpgいかがでしたか?少しはマッスルカーを理解していただけたと思っています。興味が出てくると自分のものにしたくなるのが人情です。当然本物のマッスルカーを買ってしまう方法も正解ですが実際問題、維持費や実用性のないことから現代社会では難しいのが事実ですがHOスロットカーなら可能です。まずは自分の好きな車1台からはじめましょう。手に入れた自慢のHOスロットカーを眺めるのも正解。ホームコースでゆっくり流してみるのも正解です。TAIKAへ起こしくだされば、自慢の1台で本格レースで勝負することもできます。そこからがTOY’SからHOBBYへの変貌だと思っています。確かにレースで負ければ悔しく勝てば最高にハッピー!。手軽に本格モータースポーツが楽しめるのがHOスロットカーなのです。モータースポーツ全般で言えることが経済力がレースの勝敗につながると言われがちでHOスロットカーも絶対そうではないとはいえないところもありますがTAIKAのレースでは最小限の投資(月3万円の小遣いの私でも)で上位を狙える極力イコールコンディションでレースを展開していますので心配いりません、お気軽にご参加ください。私及びお越しにきていただいている皆様ともども新規レーサーの貴方をお待ちしています。


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